かんながら

阿部敏郎の公式ブログです。

2007年08月

昔、知り合いでとても大きな問題を抱えた男がいた。 公益法人の理事をしていて、仕事も順風満帆に見えた彼には、人には言えない悩みがあった。 というのも奥さんが、とある宗教団体に入信してしまって、家を空ける事が多くなったのだという。 しかもそ ... 続きを読む



昔、知り合いでとても大きな問題を抱えた男がいた。


公益法人の理事をしていて、仕事も順風満帆に見えた彼には、人には言えない悩みがあった。



というのも奥さんが、とある宗教団体に入信してしまって、家を空ける事が多くなったのだという。

しかもそこは、世間からよく思われていない有名な団体で、こともあろうに小学生の娘も連れての入信だったらしい。



夜遅くまで勉強会と称する集まりに参加したり、遠方まで出かけていって各家庭に小冊子を配ったり、その行動は日に日にエスカレートするばかり。


いつか隣近所や仕事先に、自分の家族がその宗教団体の構成員だということがバレるんじゃないかという怖れや、さらには年端も行いかない子供までを洗脳するようなやり方に我慢ならず、毎日悶々とした気分で生活していた。



さてあなたがそんな問題を抱えたとしたらどうしますか。








もちろん彼も、そのまま指をくわえて見ていたわけじゃない。


何度も奥さんに、そこを脱会するように勧めた。

しかし、いっこうにらちがあかない。


それではと、その団体の教義を猛勉強して、いかにそれが誤った教えなのかを説得しようとしたが、彼女のほうがずっと長く勉強しているので、いつも言い負かされてしまう。


もうどうにでもなれという気持ちにもなったが、せめて子供だけは連れて行かないように食い下がった。

まだ何もわからない幼い子供に、教義を教え込んで信者にするのはフェアーじゃない。

彼は涙ながらに訴えた。


ところがそれも聞き入れてもらえない。

子供もママと一緒にいるほうがいいと言い張る。




彼は悩みに悩んで、ついに行動に出た。


その団体に出かけて行ったんだ。

そして、いま家庭が崩壊しつつあるこの現状を訴え、なんとか脱会させてもらえないか頼み込むつもりだった。


命がけだった。



ところが反対に、お父さんも一緒に学ぶのが家庭の幸せにとって一番だと言いくるめられてしまう。

しかも、勇んで行ったその宗教団体の雰囲気はことのほか明るく、しかもそこにいる人達は人の良さそうな人ばかりだった。


自分の妻も子も、他の会員達と打ち解け、楽しそうにしている。




彼は完全に打ちのめされた。


いずれ世間にも知られることになるだろう。

そのような事態になれば、自分達家族の評判もどうなるか目に見えている。



もう妻は仕方がない。

でも子供だけは救ってやりたい。



彼は悩みに悩み、そして自殺さえ考えるまで追い詰められた。

そのような結果を見れば、父親が命がけで家族を守ろうとしたことを分かってもらえると思ったからだ。



さて、この男性を仮にAさんと呼ぼう。

このAさんの場合、「問題」はどこにあるのだろう。


そしてその解決策には何があるんだろう。



あなたはどう思いますか。







この話は「いまここ塾」でもしたことがあるので、知っている人もいるかもしれないけれど、もしあなたがAさんだったらどうするのか考えてみてください。



そしてどのような問題も、このAさんのケースと同じ共通点があるのです。

それは何でしょうか。


なんだか謎懸けのようになってしまいましたが、今日のところは問題提起にしておきます。


この話の顚末と解説はまた明日。





このエントリーをはてなブックマークに追加

最近、メールなどで悩みを相談してくれる人が増えてきました。 家族のこと、仕事のこと、健康のこと・・・ 想像できないような状況にはまってしまった人もいます。 どのようにしてその悩み(問題)を解決するかは、その人にしかわかりません。 何度も ... 続きを読む




最近、メールなどで悩みを相談してくれる人が増えてきました。

家族のこと、仕事のこと、健康のこと・・・

想像できないような状況にはまってしまった人もいます。


どのようにしてその悩み(問題)を解決するかは、その人にしかわかりません。

何度も言うように、起きている出来事は中立であり、その出来事を問題として見ているのはその人だからです。



今日はそんな話をさせてください。







分かりやすく説明するために極端な言い方をしますが、問題を作り出したのは自分自身なんです。

(その現実を作ったのがすべて自分のせいということではなく、その現実を問題として見ているのは自分だと言う意味です)


そして問題を作ったのと同時に、それを解決する答えも作り出しています。

実は、問題を作った人にしか、その問題の答えは分からないのです。



したがって第三者のアドバイスは必要ではなく、本当は自分でどうしたらいいか知っています。


ところが、恨みや、怒りや、怖れや、不安で混乱した心には、その答えが見えていないか、あるいは見ようとしていないのです。



だからまず最初にやるべきことは、混乱した心を整理してあげること。


そのために役に立つのは、あなたの話を、心を傾けて聞いてくれる人でしょう。


近くにいなければプロでも構いません。

ただしきちんとした資格(たとえば臨床心理士など)を持っている人がいいと思います。




先日、母家に臨床心理士さんたちが僕に会いに来てくれました。

クライアントから、僕の名前をよく聞くのだそうです。


そこでいろんなお話をさせてもらいましたが、やはり彼らはクライアントが抱える問題に具体的解決策を与えるのではなく(例外もあります)、その人が心のすべてを吐き出せる環境を作ってあげるということです。



もしあなたが誰かの悩みを聞いてあげる立場になったとしたら、その時の聞き方の基本があります。


ひとつは、自分の意見を言うのではなく、ただただその人の話を聞いてあげる役に徹するということ。

よくよく心を傾けて聞いてあげて、時たま相手が話したことを自分の中で整理して「あなたが言ったのはこういうことですね」って確認してあげます。

それを繰り返すことによって、相手はあなたが自分の話を理解してくれた事がわかり、安心してより深く話ができるようになります。


二つ目は、決して同情したり感情移入したり、いい悪いを判断したりしないことです。

そこに感情移入すると、相手の混乱を自分も抱えてしまうことになります。

ただたんに事実を引き出してあげることに徹します。


すると、相手の心の中にある答えが、するっと出てくることがあります。

それを捕まえてあげて励ましてあげるんです。


「問題」は、どこに問題があるかわかれば、すでに90%解決しています。


僕らにできるのは、その人の混乱を解いてあげることだけです。


また例を挙げて詳しくお話します。








今から、週末の「フォークソングナイト」の資料集めに行ってきます。

今回は僕の弾き語りです。

土曜日の8時から母屋でやりますから、みなさん来てください。

みんなで青春しましょう。



それじゃ、また(^o^)/

このエントリーをはてなブックマークに追加

もっと頑張んなきゃ。 もっと強くなんなきゃ。 人に甘えないようにしなくちゃ。 自分の力で人生を切り開かなきゃ。 おはよう ご気分はいかが? 自分に言い聞かせてきた「~~しなきゃ」って言葉に縛られていると、人生が重たくなっちゃ ... 続きを読む

もっと頑張んなきゃ。

もっと強くなんなきゃ。

人に甘えないようにしなくちゃ。

自分の力で人生を切り開かなきゃ。






おはようニコニコ


ご気分はいかが?



自分に言い聞かせてきた「~~しなきゃ」って言葉に縛られていると、人生が重たくなっちゃうよ。



そんなことは忘れて、「今この時」に心を込めてみよう。



そうやって過去から自由になると、自分が立派じゃなくても、頑張らなくても、賢くなくても、周りから感心されなくても、それでいいんだってわかってくるよ。



今このとき以外の何が必要なんだろう。

全部ここにあるじゃない。

あなたはあなたでいいじゃない。


古い価値観に縛られるのはもうやめよう。


今日もイキイキとした気持ちで、人生を楽しもうね。






あの人からも この人からも

後ろ指さされないように

見えない鎖でがんじがらめにされて 飛べなくなった小鳥よ

自由な大空を思い出してごらん

君の翼は 君が言うほど色あせちゃいないさ


誰かのために 人のために生きてきた人生を

自分の腕に取り戻せ

そうさ、まだ何も終わっちゃいないさ

まだ何も始まっちゃいないさ


「大空へ」より






このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日ラジオに質問が来ていたんだ。 読もうと思って横に置いておいたのが、時間がなくなってしまって読めなくなってしまった。 よく見かける名前だったし、きっとブログも読んでいると思うから、ここで僕の考えを言うね。 その人、今年に入ってから、左右 ... 続きを読む


昨日ラジオに質問が来ていたんだ。


読もうと思って横に置いておいたのが、時間がなくなってしまって読めなくなってしまった。

よく見かける名前だったし、きっとブログも読んでいると思うから、ここで僕の考えを言うね。



その人、今年に入ってから、左右両腕とも骨折しちゃったんだって。


こんなことが起きるのは、仏教で言う「因果応報」ですかって。

自分が過去や過去生で何かしたことの罰なのかって。



じゃ、今日はそんな話をしてみよう。







何故、あなたは両腕を骨折したのか。


答えは単に、「そのように起きた」ということ。

起きた出来事そのものの中には、嬉しい悲しいの感情も、いい悪いの判断も内在されていない。

それはただ「起きた」のだ。



でも僕たち人間は、あらゆることに意味をほしがる。

特に上手くいかなかったことや、不幸な出来事に対しては意味が必要になるんだ。


そして意味を作り出す。

「この出来事は自分に何を学べというのだろう」

「忙しすぎたから少し休めということかな」

「自分は運が悪いからこうなったんだ」

「これで厄払いが終わった」

とか、とか、とか・・・・


過去生の報いだとか、先祖の霊障だとか、霊能者が5人いれば、5通りの意味をくれるだろう。


そしてその言葉を信じれば、その人にとっての人生の一部になる。

そうやって人生が作られていく。



僕らの半生は、そんな意味づけの束のようなものじゃないかな。

出来事そのものは中立でも、そこにたくさんの意味や解釈をつけてきた。


同じ出来事や環境で生きたとしても、人によってまったく違うストーリーになる。



因果というのは、もともとは事象の相依性を表す仏教語で、「因縁果」と言って、すべての存在は単独で存在しているのではなく、さまざまな関係性の中で成り立っているという、諸法無我にも通じる存在理論なんだ。

またいつかゆっくり説明するけれど、とても奥が深い考えなんだよ。



それを俗説にしたのが「因果応報」というもの。

これは語るべき価値もない。

いつの時代も、深遠な教えを簡略化して、世間を惑わす人たちが後を絶たないんだね。



さて、腕を折ってしまったあなた。


どのように考えるのもあなた次第だよ。

どのように考えるかがあなたの人生を創り出していく。

だとしたらどんな人生にしたい?


1ついえるのは、感情も自分で選択していて、どんな感情を選ぶのかも自分次第。

いま人生で何が起きていようと、どんな自分でいるかは自分で選べるんだ。





そんな生意気なことを言っている僕。

おそらく僕なら、「ちぇっ」っと一言、捨て台詞を言って終わりかな(笑)



それとも天に向かって

「お前のせいだ!!」って怒るかもしれない。


え?そんなことしたら罰が当たるって?

そう考えるのもその人の考えで、そうやって人生が創られていくんだよ。




ま、じたばたしても同じ人生。

「気楽にいこうね」







今夜も「いまここ塾」やっています。

一週間の心の荷物をおろしに来てね。

20:00から、中城村、吉の浦会館です(895-6994)

このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は特別企画 8月15日に行われた「くるくまの祈り~平和コンサート~」の模様を再現してみます。 今までブログには、なるべく自分の顔を出さないようにしてきたけど、たまにはいいか 満員のお客さんと、星と、風と、聖地くるくまの神気に包まれた、 ... 続きを読む


今日は特別企画

8月15日に行われた「くるくまの祈り~平和コンサート~」の模様を再現してみます。

今までブログには、なるべく自分の顔を出さないようにしてきたけど、たまにはいいかニコニコ




満員のお客さんと、星と、風と、聖地くるくまの神気に包まれた、とてもステキな夜でした。



それじゃ、始まり、始まり











今夜はようこそ。


ここ「くるくま」は、僕の聖域なんです。


星空に抱かれて、今夜は一緒に楽しみましょう。


僕たちはいつも根っこで1つに結ばれているんだよ。














毎朝ブログを書くのも楽しいけれど、たまにみんなの前に出て音楽やるのもすごく楽しい。

自分が幾つなのか忘れてしまうよ。


きっと僕らは、自分が歳をとったと思った分だけ、歳をとっているんだろう。

だって心は何も変わってない。





こうしていると時間がどこかに飛んでいってしまう。

歌の力って凄いよね。

一気にあの頃に戻してくれる。

もともと時間なんて存在していなくて、いつも「いま」なんだよね。










はるか長い道のりと思っていた人生の
背中が少し見えてきた

だけどまだ何も終わっちゃいないさ

まだ何も始まっちゃいないさ


藍よりも青い空 永遠の風の中で

再びめぐり合えた君と舞い上がれ大空へ













僕の奥さんです。

あっ、いや、表さんです。

愛妻の智子さんを紹介します。


ヒッピーだった僕を社会復帰させた力は凄い。

君がいなければ今頃、インドで野たれ死んでいたかも・・・




沖縄に来て、多くの女性達に後押しされて、今こうして歌が唄えて幸せです。

女性の眠っている力をよみがえらせましょう。

私達にできることはたくさんあります。

さあ、みんなで声を合わせて・・・






Shaining Sky 見上げれば未来

Shaining Sky 見つめれば自由

Shaining Sky 青い空の果て

Shaining Sky 翔たけ心よ

Shaining Sky















右に流れても左に流れても どっちだっていいよ 
Let it be

どんな流れもいつかは海に帰る 心配ないよ 
Let it be


思し召すまま流れのままに まかせてごらんよ 
Let it be

まかせてごらん天の力に ゆだねてごらんよ 
Let it be



大丈夫だよ。

本当に大丈夫だから。










さあ、みんなで

ぶち切れて

踊ろうぜ!


オレたちゃ、兄弟だ!








楽しかったね。

ホント言うと・・・あはは、かなり息が切れた。


さっきは歳なんか関係ないって言ったけど、やっぱり関係あるよ(笑)






僕が伝えたいことは、みんなこの本の中に入っている。

この本はね、ブログに書いてきた内容を抜粋したんだ。


浦添市の上洲書店さんでは、僕の本が400冊以上売れたって。

僕は最近、浦添の細○数子って呼ばれているんだよ(笑)




今夜は来てくれてありがとう。

また来年ここで会おう。




青い海も 空も 風も 大地も

みんなどこかで結ばれている

こうして何度も生まれ変わり

その度あなたとめぐりあう


For You

For You

あなたに幸あれと

For You

For You

くるくまの祈りです




・・・・・・・・・・・・・・・



ブログ版ライブはいかがでしたか。

音を聞いてもらえないのは残念だけど、きっと将来は音声付のブログが登場することでしょう。



ちょっと時間がかかったけど、今日も楽しくブログを作れました。




最後まで読んでくれてありがとう。





Photo by まねきねこ
このエントリーをはてなブックマークに追加

自殺したいって思ったことある? 僕はあるよ。 最初は高2の時だった。 親元を離れた寮生活で、学校にも友達にも馴染めず、何ともいえない孤独感の中で、生きていても仕方ないって思ったっけ。 猛スピードで走り去るトラックに後ろから轢いてもらいた ... 続きを読む



自殺したいって思ったことある?

僕はあるよ。


最初は高2の時だった。

親元を離れた寮生活で、学校にも友達にも馴染めず、何ともいえない孤独感の中で、生きていても仕方ないって思ったっけ。


猛スピードで走り去るトラックに後ろから轢いてもらいたいと願って、歩道のない国道を車線ギリギリに歩いていた。

自殺じゃ親が哀れだけど、交通事故じゃ仕方ないと思ってくれるかなって、変な理屈を持っていた。


その重い倦怠感がスっと消えたのは、中学の頃の友人からの一通の年賀状だった。



僕を忘れずにいてくれた事がとにかく嬉しくてね。


たったそれだけのことで、あ~僕は一人じゃないって思えた。

年賀状を出した本人はそんなつもりじゃなかっただろうけど、今でもそこに書かれた絵柄をはっきりと覚えている。


ほんの小さなことで救われることってあるんだなって思った。




その後も死にたいと思ったことは数え切れないほどある。

でも本当には死ぬ勇気もなくて、「死にたい」と考えることで、その時の自分の悩みや苦しみを慰めていたのかもしれない。

だって、その気になれば死という手段があるって思えば、少し気が楽になるしね。



30歳になったばかりのころも、毎日のように死の誘惑の中で暮らしていた。

その時は仕事も人生も八方ふさがりで、この先どうなっていくのかすごく不安だった。

自分という存在が無くなってしまえば、どんなにか楽だろうって、そのためには死ぬしかないって思っていた。



そんな絶望的な毎日の中で、何の前触れもなく「真理」が僕を照らした。

それまでまったくの無神論者だった僕が、生まれて初めて魂や霊性に触れた瞬間だった。



いま思うのは、自殺しても「自分」は死ねないって事。

自殺は無知な手段だって事。



でもあの時は、「自分」が根底から死んだんだ。

生きながらにして、僕自身が完璧に消えた。

「僕」という幻想が、霧のように消えてしまった。


そこに想像を超える祝福が待っていたんだ。

僕たちがいつも限りない愛の中で守られ生かされている事を目の当たりにした。




僕は思う。

自殺したいくらいに人生に疲れ、悩み苦しんでいる人は、大きなチャンスの前にいるって。

それは人生にいいことが起きて、また希望が持てるとかいう話じゃなくて、根底から自分が変わり、永遠の救いに到達する、そんなチャンスを迎えていると思う。



毎年おびただしい数の自殺者がいるよね。


9年連続で、自殺者の数が3万人を超えたんだって。

この10年間だけでも30数万人の人間が自ら命を絶ったことになる。


救急車や病院で命が助かって、自殺未遂に終わった人はこの4倍。

自殺願望者にいたっては、この10倍以上の数にのぼるという。


その理由は様々だろうが、この中には、もし近くに真理に導いてくれる人がいれば、人生最大の好機を迎えていた人が数多く含まれていると思う。




そんなことを考えてラジオなどの活動をしているのは、僕自身が通った道だから。



ほんのわずかでも、力になれたらと思う今日この頃です。





このエントリーをはてなブックマークに追加

いつもありのままでいたいね。 ありのままの自分はいつも移り変わっている。 好みも感情も、いろんな自分がひっきりなしに現れて、そして消えていく。 その時、たとえどんな自分だろうと、そのままの自分でいたいよね。 もちろんあなたも、そのままで ... 続きを読む


いつもありのままでいたいね。


ありのままの自分はいつも移り変わっている。

好みも感情も、いろんな自分がひっきりなしに現れて、そして消えていく。


その時、たとえどんな自分だろうと、そのままの自分でいたいよね。


もちろんあなたも、そのままでいい。

気に入られようとして、自分を飾ることは必要ない。


僕は、いつだってあなたがありのままの自分でいられるように接してあげよう。


それが友達ってことだと思う。

僕はあなたと友達になりたい。



自分に素直に、自分に正直にいられるまでは、決して心の平安は訪れない。

いくらお金があっても、いくら多くの人から尊敬を集めても、自分のことは騙せないからね。


もし自分に正直になれないとしたら、そこにはたくさんの怖れが眠っている。

それは何だろう?


きっと何かを失うような気がするんだね。


でも、あなたは何も失くさないよ。

だって、あなたは最初から全部持っているんだから。



長年やってきた方広寺でのセミナーでは、そんなことを感じてもらうのが目的だった。

また始めてみようかな。



本当の自分を生きるのに、遅すぎるということはない。

いつだってそれは「いま」から始まっていくんだ。





まだ何も終わっちゃいないさ

まだ何も始まっちゃいないさ


「大空へ」より





このエントリーをはてなブックマークに追加