かんながら

阿部敏郎の公式ブログです。

2007年09月

昨日、赤い本を紹介したことで、いいことがあった。 実はこの本、自分の分は一冊も残っていなくて、できたら一冊欲しいいと思っていた。 そしたらコメントがあって、沖縄市の本屋さんに最後の一冊が残っているとのこと。 すぐにメールして、買っておいて ... 続きを読む



昨日、赤い本を紹介したことで、いいことがあった。


実はこの本、自分の分は一冊も残っていなくて、できたら一冊欲しいいと思っていた。


そしたらコメントがあって、沖縄市の本屋さんに最後の一冊が残っているとのこと。

すぐにメールして、買っておいてもらうことにしましたニコニコ



今日もその中から抜粋してみます。


この話も僕自身とても好きなものです。



それは僕たちの性格について。





僕は社交性がなく、むしろ一人でいるのが好きです。どうやったら積極的な性格になれますか。




あ、そういう性格の人いるよね。

消極的かもしれないけど、でもそういう人って慎重だったり、思慮深かったりする人が多いですよね。


人はそれぞれに生まれ持った気性、気質というものがあって、才能や力が発揮できる場所も違うわけです。

みんなが積極的にならなきゃいけないわけじゃない。

みんなが明るくならなきゃいけないわけじゃない。

そういうことではないところに自分の個性や力があるんですよ、あなたにも。


そこら辺をしっかり見極める事ですね。

まず自分はこうなんだって受けとめる事が必要だと思いますね。

気質を変えようとすると難しいですから。

変わらないですから。

あの人みたいになりたいと思ってもなれないですから。


だからそこら辺は見極める、僕流に言えばあきらめる事が必要なんじゃないですかね。

「聖なるあきらめ」ですね。

僕自身はそのような考え方になって凄く楽になりましたね。



あ!俺は俺だ!「いいとこ半分、悪いとこ半分」全部俺だって。

大人になった今もあるんですよ、僕の弱点や欠点は自分の中に。

何も変わらずにあります。


でもその事が自分や周囲に影響することが少なくなりましたね。

大人になると、自分のいい面、悪い面、両方をしっかり受け入れた上で、社会の中でそれをどう使いこなしていくか、そういう知恵はつきますよね。


完璧には出来ないけど、昔よりはだいぶましです。

でもだからといって、自分の人格改造したわけじゃないです。

そこら辺をしっかり見極めないと、自分の性格を変えなきゃいけないとか、出来ない事に取り組んじゃうと混乱しますからね。



性格を変えるんじゃなくて、外側の行動、やり方を変えればいいんですよ。

あなたの場合だったら、消極的な性格を持ったまま、積極的な行動をしてみるということだと思います。

考える前にやっちゃえばいいんです。


あなたのような人は、考えすぎて行動が出来なくなってしまう傾向があると思います。

思慮深さは美徳でも、それが行き過ぎると弱点になってしまう。


実は人の弱点って、その人の強みが出すぎたものだったりするんですね。


僕の場合はあなたとは反対に、積極的なところが長所だけど、それが行き過ぎると軽率な行動に繋がっちゃうんですよ。


お互い様だよね。



みんな、いいとこ半分、悪いとこ半分。


・・・・・・・・・・


さ、今日もそんなありのままの自分とうまく付き合っていきましょう。


よい日曜日をお過ごしください。







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この3年間に本を三冊出した。 一冊目は赤い表紙の「だいじょうぶだから」 この本は、沖縄県内の多くの書店で売り上げが1位になった。 でもすでに絶版。 今でも欲しいといってくれる人が後を絶たず、申し訳なく思っているのだけど、そうだ、少しずつブログ ... 続きを読む
この3年間に本を三冊出した。

一冊目は赤い表紙の「だいじょうぶだから」

この本は、沖縄県内の多くの書店で売り上げが1位になった。

でもすでに絶版。



今でも欲しいといってくれる人が後を絶たず、申し訳なく思っているのだけど、そうだ、少しずつブログで紹介していこうと思いたった。



一度読んだ人も、こうしてブログで読むと、また違った味わいがあるのでは。



ちなみにこの本は、ラジオ番組に寄せられたリスナーからの悩み相談を編集したもの。



それじゃ、今日はそのオープニングを飾った話を紹介しよう。






勤めている会社の社長が公私混同していて、事務の私に家庭の分別ごみを処理させるんです。
それが嫌でしょうがなくて・・・私はなんて会社に入っちゃったんだろうって・・・




ふーん、あなたの社長はそういう人なんだ。
自分の家の分別ごみを社員に捨てさせるんだね。
そしてあなたはそれが嫌なわけだ。

きっとあなたは、社長は公私混同するべきじゃないって考えているんだね。
当然それがあるべき姿だと。
それなのに、平気でそれをする社長が嫌でたまらない。
そのことがあなたを不幸にする・・・


だったらこういうのはどう?
うちの社長は平気で公私混同して、自分の家のゴミを社員に捨てさせる人です。
以上!

そういう人の会社に、自分が入ったんだなって思えばそれで終わり。
この会社にいることを、選んでいるのは自分だって。


あなたを苦しめているのは、社長が家庭の分別ゴミを、社員であるあなたに頼むからではなく、
あなたが「社長とはこうあるべきだ!公私混同するべきでない!」と考えて、
現実がそうではないから苦しむんだよ。


おそらく社長を変えようとすることよりも、あなたの考え方を変えて、
「今日も社長宅の分別ゴミを捨てるぞ!!イイェーイ!」って思えたら、
それであなたは幸せになれる。


僕らの不幸を作り出すのは、現実そのものじゃなくて、
その現実に対する解釈、
こうあるべきだ!という考え方と、現実が違うときに起きるんだよ。


その姿勢は、実はありのままの現実を見ていないし、受け止めていない状態。
こうあるべきだという期待や、そうならない不満を投影して、悪あがきをしている。
そうやって人は「被害者」になっていく。

自分にはその状態を変えられないという、無力感がさらなる苦悩を呼んで、
それが相手を責める口実になっていく。

そうやって「被害者」は、自分を苦しめる「加害者」を、心の中で責めたり罰したりするんだ。
でも、いくら責めても、自分の心は晴れないし、幸せになれない。

ありのままを見てごらん。
その透明な質を見ることが出来れば、苦悩は減っていく。

あのね、起きている現実は、いつも中立なんだよ。
そこに本来、いいも悪いもない。
あなたの社長が、自分の分別ゴミを社員に捨ててもらっているっていう現実がある。

その現実を、どのように判断して、どんな感情を感じるかは、百%あなたが選んでるんだよ。
もっとユーモアをもって、現実を見てごらんよ。
社長への見方も変わってくるはずだよ。

この世で起きていることは、冗談みたいな事ばかりだから。



〈それからしばらくして、このメールをくれた女性が直接僕に会いに来てくれました。この時は、本当に悩んでいたのだそうです。そこで、言われたとおりに気持ちを切り替えて、楽しそうに社長宅の分別ゴミを処分するようにしたら、不思議なことに、その直後から社長は頼んでこなくなったそうです。
もしかしたら、社長のほうが気まずい思いになったのかもしれませんね〉







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成瀬巳喜男監督の「めし」という映画。 これは昭和26年の作品なんだけど、ものすごく面白かった。 サラリーマンと結婚した女性が、朝から晩まで家事労働に従事する姿を描いた映画で、今と違って、それが女性の唯一の生きる道で、その限られた環境の中でいかに ... 続きを読む


成瀬巳喜男監督の「めし」という映画。

これは昭和26年の作品なんだけど、ものすごく面白かった。


サラリーマンと結婚した女性が、朝から晩まで家事労働に従事する姿を描いた映画で、今と違って、それが女性の唯一の生きる道で、その限られた環境の中でいかに幸せを創りだしていくかだけが選択肢だった頃の話。


能力のある女性が、そんな生活に疑問を持ちながらも懸命に生きていく。


一方男性は、会社社会の中で頑張って生きるのだが、そんな妻の不満に気がつくこともなく、いつしか二人の間には溝が・・・

どちらがいいとか悪いとかの話ではない。


現代にも通じる家庭生活の裏側を浮き彫りにした映画だった。



この頃から男と女は何も変わっていないと思った。

夫婦が対立する時には、お互いに自分は正しいという思いがある。


もし相手の視点に立って物事を考えることができればいいのだろうが、どうしても自分のワクの中から見てしまう。

そして誰もが、間違っているのは相手だと考える。



この映画の中では、男が求めるのは自分が帰るべき家庭。

女が求めるのは、相手からの気づかいと優しさだった。


でまあ僕としては、ごちゃごちゃいろんな事を言う気はなくて、こんな結論を持った。



夫は妻をいたわり、優しくすることを優先順位の一番にすればいいんじゃないか。

きっとそれ以外のことはどうでもいいことなんだと思う。



ちなみに主演の原節子さんは知的で美しい女性だった。

ちょっと智子さんに似ていた。


相手役の上原謙さん演じる男性像には、どこか僕の中に思い当たるものがあった。



僕らが生まれる前から、何も変わらず男と女の歴史は続いてきているわけで、この不可解な関係は、これからもいろんなドラマを作り出していくのだろうと考えている今日この頃ですが、みなさんおかわりありませんか。



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いつも早起きして、何か人生の役に立ちそうなことを書こうって決めているんだけど・・・ 昨日、自転車でつまずいて、足の指を怪我してしまった。 イテテ・・・内出血して腫れ上がっている。 そんなわけで今日はあまり書けないよ。 それ ... 続きを読む



いつも早起きして、何か人生の役に立ちそうなことを書こうって決めているんだけど・・・



昨日、自転車でつまずいて、足の指を怪我してしまった。


イテテ・・・内出血して腫れ上がっている。



そんなわけで今日はあまり書けないよ。





それでも何か搾り出すとしたら






「自転車に乗るときは気をつけましょう」



そのまんまでスマンm(_ _)m




イテテ・・・ぐすん






また明日ね。
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昨日のコメントを読んで、あーこれ書いてよかったなって思った。 会社に行きたくなかった人が、行く気になってくれたし。 みんなは幸せにうまくやっているのに、自分だけがこんな気持ちを抱えて、こんな考え方をしてしまう・・・ 僕もそんなふうに感じた事 ... 続きを読む


昨日のコメントを読んで、あーこれ書いてよかったなって思った。

会社に行きたくなかった人が、行く気になってくれたし。



みんなは幸せにうまくやっているのに、自分だけがこんな気持ちを抱えて、こんな考え方をしてしまう・・・

僕もそんなふうに感じた事が多かったから、同じように感じている人に、僕もそうだよって言ってあげたかった。



僕らはいつも、ひっきりなしに何かを考えているけれど、そんな考えの中には人には絶対に知られたくないものもあるでしょ?

他の人はそんなこと考えていないように見えるから、それが自分を心から尊敬できない原因になったりする。



でもね、思考って自分が作り出したものじゃないんだよ。



思考って物質みたいなもので、地上には無数の思考の群れがいたるところに溢れかえっていると思ったらいい。

その思考が、人から人へ出たり入ったりしているんだ。

ちょうど呼吸みたいにね。



いま、あなたが吸った空気は、以前僕が吸ったものかもしれなくて、同じように今あなたが考えていることは、以前僕の頭の中にあったことかもしれない。


その思考の群れに覆われた地上を、思考圏と名づけてみた。

空気のそれを大気圏というようにね。



宇宙飛行士が大気圏を突破して宇宙空間に出ると、同時に思考圏も突破しているんじゃないかと思う

だから多くの宇宙飛行士が、宇宙空間で地上とは違う感覚を味わって、無思考状態・・・すなわち悟りの一瞥を得るんじゃないか

そんな報告はたくさんある。




嫌な考えや、軽蔑したくなるような考えが湧いてきたら、それが自分の中から出てきたと思わずに、「あっ、またこのレベルの思考を引きつけた。いったいこれは今まで誰の中にあったんだろう」って思えば、自分を嫌わずにすむよ。



僕なんか、ひどい考えが湧いてくると、人間の想像力の豊かさを感心したりしている。



今度みんなで、どれくらいひどいことを考えた事があるか、発表会してみようか。

一番ひどい考えの人には、何か賞品を贈呈するとか・・・



そうすれば、「なんだ、自分だけじゃないんだ」って、みんなで楽になれるよね。





今日も気楽にいこう。





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頭の中には伝えたい事がたくさんあるのに、あれもこれもゴチャゴチャして何から書いていいかわからない。 とりあえず思いつくまま書いてみます。 僕らはみんなでもっと正直になっていいと思う。 正直になることによって救われる事がたくさんあるように思 ... 続きを読む



頭の中には伝えたい事がたくさんあるのに、あれもこれもゴチャゴチャして何から書いていいかわからない。

とりあえず思いつくまま書いてみます。



僕らはみんなでもっと正直になっていいと思う。

正直になることによって救われる事がたくさんあるように思う。


正直になると言っても、自分の秘密を全部話せと言っているわけじゃない。

誰だって生きていれば人に言えないことや、あえて言う必要のないことの一つや二つは抱えていることだろう。


そんなことではなく、自分が感じていることや、考えていることを、できるだけ正直に話してもいいんじゃないかと思うわけだ。


もちろんそのことによって、特定の誰かを故意に傷つけてはいけないけどね。


・・・正直って難しいね・・・




街を歩いていると、みんなは問題なく生きているように見えたり、自分以外の人たちは仲良くやっているように見えたりするときはない?


仲間が集まって楽しくやっているのに、自分だけがそこにいないような気がしてしまうことはない?


気に入られようとして笑顔を振りまいたり、必要以上に相手に気を使ったり、そんな自分が嫌だったりするとはない?


たとえばそんなことを正直に話せたとしたら、なーんだ自分だけじゃなかったのかって思えて楽になることもあると思う。

それにそんな自分は、別に悪意でそれをやっているわけじゃないんだし、ただ愛されたい、認められたいっていう気持ちで一生懸命生きているわけだしね。



きっと正直になるっていうのは、「愛されたい」っていう気持ちをダイレクトに伝えちゃうことかな。

そうすれば、それを得るために間接的にやっている多くのことから自由になれる。



僕らはそれぞれに性格や能力が違うけれど、心の奥底で抱えている問題は似ているような気がするんだ。

でも誰もそのことを言ってくれないから、自分だけがそういう問題を抱えているような気がしてしまう。


本当は、みんな似たようなものじゃないかと思うわけです。



みんながみんなを愛せるだけの余裕ができれば、もっと安心して自分でいられるのにね。


なんだかとりとめのない文章になっちゃったけど、僕の頭の中にある一端を書いてみました。






PS

今朝は書きたい事が2つありました。

どちらをここに書こうか迷ったけれど、もうひとつのメッセージは<随(かんながら)神>に書きました。

時間があったら覗いてください。




PSのPS

10月21日午後3時は東京の秋葉原。

10月27日午後8時は沖縄の母家。

え?何があるかって?


僕のライブ(バースデイライブ)があります。

話したい事がたくさんあるし、唄いたい歌もたくさんある。


会いに来てね。

愛したいし、愛されたいからラブ


楽しい時間を過ごしましょう。



お問い合わせは098-866-5880(母家)まで

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