昨日は雑誌のインタビューで我が家に編集者さんたちが来てくれました。

最近は出不精なのか、たいていの打ち合わせは家でやらせてもらっています。

インタビューの内容は、先日行われた「引き寄せとノンデュアリティ」のイベントのこと。

雑誌で特集してくれるのだそうで、ありがたいことです。


誰もが知りたいのは、引き寄せとノンデュアリティがどう繋がるのかという話でしょう。

引き寄せの法則を探究してきた若い女性が、その果てにたどり着いたのが「自己の不在」だと言います。


彼女は心地いいことを選び、気乗りしないことをやめることで、自分の枠を超えて行動し始めたのだそうです。

それまでの枠を破るのは勇気がいたことでしょう。


それを続けるうちに、自分の限界を作りだしているのは自分自身だということに気づいたのではないでしょうか。

そして完全なる自由とは、自分自身の自由ではなく、自分自身からの自由だと悟った。

それが「自己の不在」という感覚に繋がったのでしょう。


引き寄せとノンデュアリティは、基本スタンスがまるで違います。

前者は時間の中に存在し、後者はいまここに在るからです。

ところがそんな対照的な世界が、最終的に繋がってくるとしたら面白いですね。


ただし、とても重要なポイントがあります。

昨日インタビューで話したのは、引き寄せの意図が欠乏感から来ていたら、どこまで行っても欠乏感しか残らないということ。

何を得ても足りない気持ちが消えることはないでしょう。


お金がない時はお金さえあれば解決するような気がしますが、お金があっても内側は何も変わりません。

欲求不満はむしろ高まるばかりです。


どこまでいっても切りがなく、なぜ心が満たされないのかと疑問を呈すれば、マインドはしっかり答えをくれます。

「それはまだ努力が足りないからだ。もっと早く歩きなさい。先を進む人は到達しようとしている」


先を進む人は到達しようとしている?

こういう誤ったイメージが、人を前に前に押しやるのです。


先を行く人の前には、さらに人がいる。

その人の前にも人がいて、一番前の人はあなたの後ろにいるかもしれません。

なぜならこのコースは周回道路だから。

これをサンサーラ(輪廻)と呼びます。

そこに生まれ変わりの概念をはめて輪廻転生と言いますが、もともとはこの世における堂々巡りのことです。


人生はサンサーラ。

どこにも行きつくことはありません。


いかにその輪から抜けるかが、ここで伝えているメッセージの全てですが、いったん抜けてみれば、もう同じ道を歩もうとは思いません。


もし引き寄せを学ぶ人が、サンサーラの中にいるのなら、ただの時間の無駄でしょう。

何を得ても満足しないし、死がそのすべてを奪っていくからです。

が、自分という虚構の壁を超えていくことが目的なら、サンサーラから抜けるチャンスが出てきます。


そこに永遠の命があります。


そして、あなたはいない。



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「引き寄せの法則とノンデュアリティ」のイベントの模様は「スピタメ!」で近く動画配信します。


また、脳科学と量子論の保江邦夫博士と大和田菜穂さん、あべとしろうによるノンデュアリティの講演の模様も「スピタメ!」で配信が始まりました。

講演に来られなかった人にお勧めです。

ノンデュアリティを科学が証明しだしましたが、この流れはまだ始まったばかりで、これからの科学の発見は、人間存在の神秘の解明に貢献していくと思います。


素粒子とは何なのか、保江博士は「愛の泡風呂」と表現します。

素粒子を覆っている幕が愛そのものであると。

我々は愛によって生かされ、時間を超えて愛の中に存在しているのです。

動画はコチラからお入りください。

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4月30日の「ここだけのRadio」は、若干名のキャンセルが出ましたのでご案内します。

ただし受付は今日一日だけですので、よろしくお願いします。

詳細はコチラから。