実際には、人生は何から何まで思い込みなのですが、それを言ってしまうと取りつく島がないので、まずは人間を見てみましょう。


誰でもいいですから、誰か一人思い浮かべてみてください。

その人はどんな人ですか。


その人物の人となりなど、いろいろ出てくると思います。

でもその人は、そういう面もあるかもしれないけれど、そういう人だと言い切れるような存在ではありません。


逆に、その人はあなたをどう見ていますか。

その答えは、あなたが想像しているものとは違います。


人が生きている世界は、その人その人のオリジナルであり、全く違うものなのです。

その違う世界を抱えた者同士が、お互いに手探りで妥協点を見つけ出し、なんとか折り合いをつけているのがこの人間社会です。


まずは、誰一人あなたが思っているような人ではなく、相手もあなたが想像しているようにはあなたを見ていないということを理解しましょう。


そう思えば何かあったとき、失望したとか、裏切られたとかいう気持ちは最小限に抑えられます。


みんな自分がこしらえた世界で一生懸命に生きていて、みんな自分が一番大切で、なんとか守られたいと願っています。

ですから、時と場合によっては、あなたに嘘をついたり、利用しようとすることがあるかもしれません。


そんな出来事があれば、あなたはその人を嘘つきで自分勝手な人間だと感じることでしょう。

その後、その人は、そういう人としてあなたの物語に登場することになります。

その人が何を言っても信じられなくなっているかもしれません。


テレビに出てくる有名人のスキャンダルなども、いったんそういう出来事があれば、その人がどういう人なのか決まってしまいます。

ヒーローも同様です。

いずれにせよ人を決めつけていることだけは分かりますよね。

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さて話を戻しますが、そんな風にまったく違う世界に住む住人なのですが、一つだけ共通しているものがあります。

それが「愛」と呼ばれるもの。


これは表面に出ているかどうかは別として、誰もが自分の本質として携えています。

ですからどんな人のことも、その人を愛として見ることは的を射ています。


まずはそんな風に人を見るところから始めてみませんか。

その相手から愛を感じられないとしても、あなたは愛として見てみるのです。

そのことで相手が影響されるかどうかは分かりませんが、そのように見ているあなたは確実に影響されます。


中には、親のことだけはそうは見れないと言う人もいるでしょう。

そのような人にとっては、いきなり難易度が高い人から始めるのではなく、できそうな人からやってみてください。


そうやって愛と感謝の波動が内側に満たされていくことが、人生をスムーズにさせていく鉄則です。



この先もいろんな角度からお話ししていくと思いますが、結局は「愛と感謝」に尽きることを最初にお伝えしておきます。


さっそく今日からやってみましょう。