かんながら

阿部敏郎の公式ブログです。

カテゴリ: その他

生まれる前に戦争があった。 映画や話でしか知らないけれど、それは想像を絶する悲惨な現実だった。 国や子孫のために死んでいった無数の名もなき若者達。 巻き込まれて犠牲になった無数の罪無き人々。 その中には幼子のまま亡くなった、僕の姉や兄も ... 続きを読む



生まれる前に戦争があった。

映画や話でしか知らないけれど、それは想像を絶する悲惨な現実だった。



国や子孫のために死んでいった無数の名もなき若者達。

巻き込まれて犠牲になった無数の罪無き人々。

その中には幼子のまま亡くなった、僕の姉や兄もいる。


この世の出来事に何一つ無駄が無いとしたら、僕らはその現実とどう向かい合えばいいのだろう。



二度と過ちを犯さないように、僕はこの人生でやれることをやっていこうと決めた。


それにはイデオロギーやカリスマ指導者を待つのではなく、僕たち一人一人の意識が成長することだと思った。




先の大戦でお亡くなりになったすべての魂のご冥福をお祈りします。




今日は祈りの日。

今夜は愛と平和のコンサートだ。



久高(神の島)を望む丘の上から
「世界が平和でありますように」


(新曲・くるくまの祈りより)



せめて今日一日は、戦争を思い出し、戦没者への祈りを捧げて過ごしましょう。





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昨日は落語家の「おきらく亭はち好」さんとのコラボで、納涼祭・怪談話をさせてもらった。 はち好さんは春風亭柳条という真打だったが、単身沖縄にやってきて前座名を名乗って活躍しているユニークな人だ。 僕が昨日話したはなしをブログで再現してみよう。 ... 続きを読む



昨日は落語家の「おきらく亭はち好」さんとのコラボで、納涼祭・怪談話をさせてもらった。

はち好さんは春風亭柳条という真打だったが、単身沖縄にやってきて前座名を名乗って活躍しているユニークな人だ。


僕が昨日話したはなしをブログで再現してみよう。


なんの勉強にもならないけれど、たまにはこんな日もいいだろう。


かなり怖い話だが、ぜひ読んで欲しい。

ただし、夜トイレに行けなくなっても知らないよニコニコ



それは生前父が語ってくれた戦争中の出来事だ。

こうして思い出すだけでも恐ろしい、そんな不思議な話。

それは寡黙な父が、しかもめったに語ることはなかった貴重な戦争体験談だった。



当時父は若き兵隊で、満州に赴いてそこの鉄道の警備をしていたそうだ。

戦況は泥沼化し、敵軍兵士は民間人にまぎれて近づいてきて、いきなり切り付けてきたり、爆発物を仕掛けたりで、民間人といえども油断できない日々が続いたという。


そんなある日、電車に中国人の家族が乗ってきた。



一人は30代後半の男、それに老婆と、小学生くらいの男の子と女の子の四人で、生きているのか死んでいるのかもわからないような、見るからに陰気な感じの家族だったそうだ。



ふと見ると男は胸のあたりに、風呂敷包みを抱えている。

直径30cmほどの丸い包みだ。

それを男は人目から避けるように、やや身体を前かがみにして大事そうに抱えていた。


父は思った。



もしかしたら爆発物かもしれない。


家族にまぎれた敵兵の工作かもしれない。



父はその中国人家族に近づくと、その風呂敷包みを開けて見せるように伝えた。


男は包みをしっかりと抱きしめたまま、無言で首を横に振るばかりで、こちらに渡そうとはしない。


しかたなく力ずくで奪い取ると、仲間の兵士と二人でその風呂敷包みを開けたそうだ。



すると中から・・・




女の生首が出てきた。




うわっ!!


黒い髪が頬にべったりとついた、40歳くらいの中年の女の生首だった。

やせこけたその顔は、まるで生きているかのような不気味な表情を浮かべていた。



あまりの怖ろしさに、また風呂敷をかけようとしたその時、その首の目がカッと開いたかと思うと、『ケタ・ケタ・ケタ・ケタ』と笑い出した。


うわーーーー!!!!


若き二人の兵隊は腰を抜かすほど驚いて、その首を床に落としてしまった。


床に落ちた生首は、血走った目を見開いたまま、こちらを見つめてまだ笑っている。



父は大きく開けた生首の口の中を見てまた驚いた。


なんとそこには、歯が一本も無かったのだ。


歯がない。

歯がない。



そういう「はなし」でした。



チャンチャン




ずいぶん引っ張ったけど、最後の「はなし」を言いたいがための物語、いかがでしたか。


もちろん全部、父の創り話だと思います。


どう?少しは怖かった?



それじゃ、楽しい日曜日をお過ごしください


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つい先ほどから台風の目に入った。 あんなに激しかった風と雨が、今は嘘のように静まり返っている。 今がチャンスとばかり、犬を散歩に連れて出した。 途中、とても大きな街路樹が根こそぎにされていて、この台風のものすごさを垣間見たような気がした。 ... 続きを読む
つい先ほどから台風の目に入った。

あんなに激しかった風と雨が、今は嘘のように静まり返っている。



今がチャンスとばかり、犬を散歩に連れて出した。



途中、とても大きな街路樹が根こそぎにされていて、この台風のものすごさを垣間見たような気がした。


みなさんはどうしてますか。





ローソクと乾電池とスナック菓子と飲料水を買い込んで、さながらシェルターの中でじっと嵐の過ぎ去るのを待っている、そんな我が家だ。


不謹慎にも、なぜかワクワクしてしまう自分がいる。


台風になると一家が集まって過ごせるので、子供の頃から台風が好きだったのを思い出した。




これから昼にかけて再び猛烈な暴風雨に襲われることだろう。


くれぐれも厳重注意を怠らないでください。




また後で書けたら報告します。



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そろそろ一周年だよ、このブログ。 去年の7月15日に最初の記事がアップされた。 それは僕が書いたんじゃなくて、ティーダブログのスタッフがチャリティーコンサートの告知のために作ってくれたもの。 その翌日からが僕の記事。 沖縄市民球場に甲子 ... 続きを読む


そろそろ一周年だよ、このブログ。


去年の7月15日に最初の記事がアップされた。

それは僕が書いたんじゃなくて、ティーダブログのスタッフがチャリティーコンサートの告知のために作ってくれたもの。



その翌日からが僕の記事。

沖縄市民球場に甲子園大会の地区決勝戦を見にいって、スタンドから携帯で載せたのが最初の記事だった。


そのうち、どうせ書くなら日常生活の報告よりも自分が本当に伝えたい事を書こうと思ったのが、このような精神世界中心のブログになっていった。




しばらくして人気ブログランキングを見つけて、その中に精神世界のジャンル(哲学・思想)があって、そこを見たら仲間達がたくさんいて嬉しくなった。



そこに参加したおかげで多くの人たちがこのブログに訪れてくれるようになった。

単に人数ではなく、僕のような者が発信する情報に興味を持ってくれる人たちだから、一人一人の存在が大きい。


どれだけ勇気づけられたことだろう。

顔は見えないけれど、いつも感謝しています。




そんな僕も他の人達のブログを読ませてもらっている。

素晴らしいものが多い中で、いつも心が洗われるような気持ちにさせてくれるのが「天使のささやき」というブログ。


真実から一歩もずれることなく、簡潔な文章で毎日メッセージを発信してくれている。

読んだあと、思わず両手を合わせてお礼を言ってしまうくらいだ。




ますますこのジャンルが盛り上がるといいね。





また明日から頑張ってメッセージを伝え続けていきますニコニコ




PS

今月の22日に迫った東京秋葉原での僕のトーク&ライブ

15:00開演で、2時間半くらいの予定です。

残り席わずかなのでお早めに。


お問い合わせ・お申し込みは

098-866-5880(母家)まで。

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また、また、また、また月曜日だね。 月曜日のたびに「やれやれこれから一週間か」と感じている人達に励ましの言葉をかけてきたけど、今日は反対に最悪の話をすることで、なんだ自分のほうがマシだって思ってもらおう。 最悪な話もたくさんある中で、こんな ... 続きを読む


また、また、また、また月曜日だね。


月曜日のたびに「やれやれこれから一週間か」と感じている人達に励ましの言葉をかけてきたけど、今日は反対に最悪の話をすることで、なんだ自分のほうがマシだって思ってもらおう。



最悪な話もたくさんある中で、こんなのはどう?




昔、ある生物学者が南米の奥地の熱帯雨林の村にでかけて行ったんだって。

その時彼は、仕事の合間に村の女性達と遊び放題に遊んで、そりゃあもうご機嫌で帰国の途に着いた。



そしたらね、なんだか自分の股間が変なんだ。

ふくろが腫れ上がって変色し出した。



もしかしたら・・・いやおそらく・・・おかしな病気に感染したらしい。


数日もすれば治るとたかをくくっていたら、治るどころかますます病状は悪化するばかり。


そのうち紫色になってソフトボールくらいに腫れ上がって、その上にオレンジ色の斑点が出てきたガ-ン



こりゃ大変だというわけで、恥を忍んで友人の性病の医師に診てもらったんだ。


そしたらその医師は一目見るなり
「なんだこりゃ!?こんなのは見たことがない。早く切除したほうがいい」



え?切っちゃうの!?

冗談じゃない。
命の次に大切なものを、そう簡単に切り落とされてたまるか。




しかたなく彼は国中の有名医師に診てもらうことにした。


そのたびに医師たちは初めて見る病気に驚き、顔をしかめて、こんな最悪な病状は見た事がない、すぐに切断しなければ大変なことになると異口同音に告げた。




彼は落ちこんで頭を抱えた。

なんてことだ。

誰もこの病気を知らないなんて・・・

まったくヤブ医者ばかりが集まりおって・・・



!!



そうだ!!


あの南米の奥地に行けば、この病気について詳しい医師もいるはずだ。

そしたら治療法だってあるはずだ。




彼はいちるの望みを抱えて、パンパンに膨れ上がったゴールドボールを抱えるようにして、やっとのことで飛行機に乗り込んだ。

そしてバスや船を乗り継いで、奥地の熱帯雨林の村にたどり着いた。


そしてその村に一人しかいないという医師を訪ねた。




ワラぶきの小屋の中にその男はいた。

まるで呪術使いのように、裸の胸に動物の骨のネックレスをぶら下げている。

どう見ても医者には見えない。



しかし頼りはもうこの男だけだ。


彼はパンツを脱ぐと、よっこらしょっと巨大なボールを診察台の上に置いた。



その変色した一物を見て村の医者は言った。

「おお、これか」


見慣れたような顔つき、落ち着いた態度。



わずかな希望の光を見たような思いになり、医者に告げた。

「実は自分の国で多くの医者に診てもらったら、みんなが切り落とせと言うんだ。
なんとか切らなくていい方法はないだろうか」



すると現地の医者は言った。


「切らなくて大丈夫だよ」



おお!


それを聞いて、感動のあまり涙があふれてきた。

苦痛をおしてここまで来た甲斐があった。

やっぱり現地で患った病は現地の医者に診てもらうのが一番だ。



「切らなくていいんですね」



「ああ、いいとも。放っておけば2,3日で自然に落ちるよ」




がーん



ね、最悪でしょ?



さ、元気出して仕事頑張ってね。





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「なーんだ、そうだったのか」っていう話の続きだけど、「なーんだ、そうだったのか」っていうのは心のどこかでそのことを知っていたということだよ。 僕もあなたも、すでに真理を知っている。 ところがそのことをすっかり忘れてしまった。 すっかり ... 続きを読む


「なーんだ、そうだったのか」っていう話の続きだけど、「なーんだ、そうだったのか」っていうのは心のどこかでそのことを知っていたということだよ。



僕もあなたも、すでに真理を知っている。

ところがそのことをすっかり忘れてしまった。




すっかり忘れるってどういうことか。

ちょっとその話をしてみよう。




ある男がすごく物忘れが激しくて、今朝食べたものも思い出せないような状態になっちゃった。

メガネをかけたままメガネを探したり、ステージでハーモニカを首にかけたままハーモニカを探したり(あれ?これ僕のことだ)、忘れっぽさが日に日にひどくなってきた。


当然、人の名前なんかも思い出せない。


「あの人名前なんだっけ。ほら、あそこに行った時にあんなことしたあの人の友達のあの人だよ」

てな調子だ(これも僕のことだガ-ン


そのうち生活にも支障をきたすようになってきたので、ついに医者に行くことにしたんだ。



医者はカルテを記入しながら、男に症状を訪ねた

「どうされましたか」

「とにかく忘れっぽくなっちゃって、昨日のことも思い出せないんですよ」


「ほう・・・」

「とにかくやっているそばから、やっていることを忘れちゃうんですから」


「それはお困りですな」


「なにかいい治療薬はありますか?」


「ふむ・・・で、その兆候はいつごろから始まったんですか?」

「え?」


「だからその兆候はいつごろから?」





「・・・・なんの兆候ですか?」




これがすっかり忘れるっていうことだよ。



僕らは、自分が「神」そのものだっていうことをすっかり忘れてしまった。

忘れたことまで忘れちゃったから、すっかり忘れちゃったんだ。


自分が何者かを思い出したとき、長い長い旅が終わるんだね。


もしかしたら、今この瞬間に思い出すのかも・・・



今日もいい日曜日を過ごして下さいニコニコ








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今年もベストテンが発表されたってね。 僕的に一番笑ったのがこれ 「ご飯ある?」 「ツクレバアルケド」 「ならいいです・・・」 あともう一つ アレどこだ? アレをコレする あのアレだ 歳をとるってのも、面白いね。 ... 続きを読む
今年もベストテンが発表されたってね。


僕的に一番笑ったのがこれ



「ご飯ある?」

「ツクレバアルケド」

「ならいいです・・・」




あともう一つ



アレどこだ?

アレをコレする

あのアレだ




歳をとるってのも、面白いね。






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